最終編集日(2月17日)
皆さんこんにちは!!新しい文化や経験を求め、世界的に人気のある留学先の一つです。しかし、留学を決断するには慎重な計画が欠かせません。
その中でも、留学一年の費用は重要な要素です。この記事では、具体的なカナダ留学一年の費用について掘り下げ、計画を立てる上でのポイントを解説します。
充実した留学生活を送りたいと見る皆さん、留学一年の費用事情をご覧いただき、留学の準備を始めてみましょう。
1年の費用なのでこれよりも短く留学したい人、長く留学したい人どちらとも目安を作ることができるのでぜひ読んでみてください。
カナダ留学1年の費用は?
最低でも400万円から500万円は用意したほうが良いと思います。
大学を通して行く人やエージェントを使う、使わないなども関連してくれるのではっきりとは言えません。
また州や語学学校、ホームステイや寮全てが関連してくるのでこれが事実だとは認識しないことをおすすすめします。
これよりも安く留学ができる人もいるしこれよりも高くなることもあるのでご注意してください。
ここから細かく分類してどれにどのくらい値段がかかるのか詳しく解説していきます。
①授業料
まずは授業料から解説していきます。
だいたいカナダの語学学校で一年間授業を受けるとなると最低でも200万くらいはかかります。留学費用の中で一番お金がかかるところといっても過言ではないでしょう。
私が実際に行っている語学学校では実際に1学期(ターム)50万から60万はかかっています。大学附属の語学学校なので多少高いと思います。
なのでもし安く留学したいというのであればもう少し安いところを探すべきかもしれません。ただやはり大学附属の分、信頼できて質の高い授業が受けられるというのが保証されています。
ただ安いところでも月40万以上は確実にすると思います。
②生活費
生活費は州によってだいぶ変わるので授業料みたいにはっきり言えません。
なぜ州によって変わるのかというと物価と税金が違うからです。
なので先に税金の仕組みについて解説していきたいと思います。こちらはややこしいので詳しく知りたい人だけ見るのをおすすめします。
カナダの税金(消費税)の仕組み
場所によって税の仕組みが変わってくるので、日本人にとっては少し理解しづらいかもしれません。ざっくりと解説します。
まず消費税の割合が全然違います。ブリティッシュコロンビア州では日本で言う消費税がGST(federal Goods and Services Tax)とPST(Provincial Sales and Tax)の足した合計で割り出されます。
GSTが5%でPSTが7%となっているので合計12%の税を払わなければいけません。一般的にはPSTは消費者が払うことになっていますが、地域によってこれも変わってきます。
逆にアルバータ州ではGSTだけで、PSTがありません。なのでGSTの5%だけ払うだけ良いのです。
他にもHST(Harmonized Sale Tax)というものがほかの地域にあります。トロントが有名なオンタリオ州でこれが導入されています。
これはGSTとPSTが足されたものです。なので消費税の割合はブリティッシュコロンビア州に近い感じと捉えていただければよいです。
オンタリオ州のHSTは13%です。
・消費税は地域によって変わる
・GST、PST、HSTがある
・GSTとPSTはセットまたはGSTだけ、HSTは組み合わせがないから1つだけ。
食費、娯楽費、服の費用
生活費の主な割合を占めるのが食費ですね。
この食費がまたまた日本と全然違います。もうここまで読んでいる方はわかっていると思いますが。
私が住んでいるアルバータ州を例に話していきたいと思います。
一番わかりやすい自動販売機のジュースの値段、日本では物によって変わりますがだいたい130円から160円くらいですよね。
カナダでは350円は確実にします。これは結構びっくりするかもしれません。私も付いた当初は高くてびっくりしました。
卵の値段も日本では300円、カナダでは500円以上します。
なので月の食費は4,5万円はあった方が良いですね。それか日本からパスタソースや味噌汁を持ってきたりするのが良いかもしれません。
私はカナダの生活になれるまではそれで過ごしていました。値段も安く抑えられ、美味しいのでおすすめです。
これによって日本の食費の感覚で計算してカナダで生活するとなるとだいぶ苦しいので、日本の1.5倍はかかると頭に入れておきましょう。
留学中お世話になったパスタ↓マジでおすすめ留学必須品
娯楽費についてですが、こちらも全体的に高い値段となっております。娯楽と言ってもいろいろとあるので難しいですが、お酒を例に上げてみましょう。
日本には居酒屋がありますが、カナダには居酒屋がありません。居酒屋というのは安い値段でガブガブとお酒を飲めますが、カナダでは一般的にバーが主流なのでより値段がかかってきます。
服もしかりです。なので私のおすすめとしてはもし安く済ませたいのであれば基本的に日本からたくさんの服を持ってくるのをおすすめします。
一年もいるとなると少しの服をずっと着ているとなるとヨレヨレになるので多めに持ってきたほうがいいです。
おしゃれしたいと思うかもしれませんが安心してください。こちらの大学生はおしゃれしてる人なんてほとんどいないのでおしゃれしてる人のほうが珍しいです。
なので安い服をバンバン日本から持ってきちゃってください。安いTシャツ↓
追記(2023年2月17日) 留学で持っていたほうが良いものについて書きました。これで現地で買う必要なく、節約できるもの書いてます。
・食費は全部高め、月4,5万食費
・娯楽も日本よりお金がかかることが多い
・服も高い、日本から安い服を持ってきましょう
③カナダへの飛行機の費用
ご存知の通り飛行機代は買う時期に寄って値段が変わってきます。
早めに変えば安く済ませることができますが、出発ギリギリで買ってしまうと大変高くなります。
また夏休みの時期は一番値段が高くなるのでその時期は一番避けるべきポイントです。
日本からバンクーバーを例に見てましょう。
直近でチケットを買うと20万円くらいはします。4,5ヶ月後に買うとなると12万円くらいになります。だいぶ違う価格ですね。
またあくまでこれは平均的な価格なので、飛行機の会社やサイトを慎重に選んで買いましょう。
主な飛行機会社
・ANA(全日本空輸)
・JAL(日本航空)
・Air Canada(エア・カナダ)
・West Jet(ウエスト・ジェット)
④住居費
留学する際はホームステイと寮、主にこの2つを選ぶことになります。
ホームステイでは当たり前ですが、ご飯を作ってくれたり、休みの日にどっかに連れて行ったりしてくれるので寮より値段が高くなります。
月に12万円から14万円くらいはします。
反対に寮では、ものを全て自分で管理しないといけないので、月7万円から月10万くらいですかね。
大きさや、場所によって変わるので自分にあった場所を探しましょう。私の学校ではルームメイトが多いほど安くなる寮もありました。
ホームステイは12万円から14万円
寮は7万円から10万円
その他の費用
私が見るに、やはり留学すると旅行に行く人が多いです。
なのでそこに費用がかかる人が結構います。カナダに行ってバンクーバーやトロントなどが日本よりも近い距離にあるということで遊ぶ人がたくさんいます。
節約したければやめたほうがいいし、留学を思う存分楽しむんだ!!という人は行けばいいと思います。
留学前にも
やはり留学をする前は確実に情報を手に入れる必要があります。
ネットではあまり細かい情報が乗っていないことが多いので、人に聞かなければいけません。
またビザの取得方法や、語学学校への申請の仕方など、行く前から難しいことがたくさんあります。
私も留学する前はなにもわからなくて大変でした。なのでエージェントを使いました。
最近ではエージェントは基本的に無料相談をやっているので留学する前から節約できます!!
安い!おすすめエージェント↓
①夢カナ留学
満足度98%を誇る留学エージェントです。日本人が多くて困ると行った問題やネイティブ講師との留学前の授業など扱ってくれる信頼度が高いです。
また実質0円留学可能とも謳っているので、気になった方は面談をしてみてはいかかでしょうか?
実質0円でオーダーメイド留学|夢カナ留学②カナダジャーナル
カナダの留学に特化したエージェントです。カナダに特化しているだけあって、カナダの語学学校には相当詳しいです。また格安で留学をしたい人におすすめです。
無料で手続きを行ってくれるというすごいサービスです。その仕組みに関してはホームページに載ってます。
③留学ショップリュックサック
面白いことに毎日為替を反映して、料金表示をしてくれるというエージェントです。また面談もオンラインでできるので忙しくて店舗に行く余裕がないという方におすすめです。
新規面談は無料で受け付けております。また業界最安値という成果もあるので頼りになります。
最後
費用解説はいかがでしたでしょうか?留学は費用はかかりますが、それほど行く価値のあるものだと私は思っています。
これを参考にぜひ計画してみてください!!
最後まで読んでくれてありがとうございました!!
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