皆さんこんにちは!! 英語を勉強するにあたって、たくさんの教材を買ってお金がだんだんと減っていた覚えはないでしょうか?
私は英語もそうですが、中学生の時とかは数学の教材を買って満足することが多かったです。
英語学習の道のりは時に高コストで、オンライン英会話や単語帳、文法書様々なものがあるので効果的な手段を見つけることが課題となります。
そこで今回はコストという観点、さらに教材という観点でも素晴らしいメリットがある「The Japan times alpha」を紹介しようと思います。
3ヶ月使ったから参考になるよ!
The Japan times alphaとは
The Japan Times Alphaは、日本の最大手のニュースメディアであるThe Japan Timesが提供する英語学習者向けのサービスです。
国内から国内外まで最新ニュースから文化、経済、エンターテインメントに至るまで、様々なジャンルの記事が手に入ります。
記事はすべて英語で日本人向けに書かれているので、比較的英語学習者にわかりやすいものとなっております。
さらに日本語翻訳付きなので勉強に最適なニュースメディアと言えます。
The Japan Times Alphaを使うメリット
英字新聞と呼ばれるThe Japan Times Alphaのメリットを解説していきたいと思います。
- 記事の数と種類
- レベルに合わせた記事
- コスパの良さ
- 音声読み上げ
①記事の数と種類
1つのメリットは記事の数と種類です。
The Japan Times Alphaはとんでもない数の記事と豊富な種類のジャンルがあります。
最初に書いた通り、国内のニュースから海外のニュースまで幅広い内容を扱っているのが特徴です。
なので普段あまりテレビのニュースとかには興味ないという人にも、刺さるようなジャンルが入っているので勉強に最適です。
自分が好きで、興味のあるような内容なら勉強する時も辛くないので、そういった記事を探すのがおすすめです。
また新しいものに触れてみたいという人にもおすすめです。今まで触れてこなかったような内容にも英語学習というものを通して新しい発見があるかもしれません。
②レベルに合わせた記事
The Japan Times Alphaの強みといえば「レベルに合わせた記事」があるというところです。
どういったものか説明しますと、記事によって星の数がつけられています。
★☆☆ | ★★☆ | ★★★ |
初級 | 中級 | 上級 |
上記のような★でどういったレベルか記事ごとに表されています。
★☆☆の場合→TOEICスコア550未満の人向け
★★☆の場合→TOEICスコア550-800の人向け
★★★の場合→TOEICスコア800以上の人向け
さらに初級から上級の定義(基準)もこのように表されているので自分が今どのレベルにいるのかも確認することもできます。
③コスパの良さ
The Japan Times Alphaでは月額購読(定期購読)と単品(1部)購入の2つがあります。
月額購読の場合は月1450円からとなります。
1部購入の場合は380円となっています。
発行日は毎週金曜日からとなっているので紙で買う場合は金曜日に新聞が届きます。
しかし今ここまで読んで買わないといけないのかと思った方もいるでしょう。安心してください。
デジタル版では一部のものが無料となっていますので試しに読んでみたいという方はデジタル版を使ってみてください。→https://alpha.japantimes.co.jp/
無料で読める記事は少ないですが、1部買うだけでもだいぶ違います。
私が英語のリーディングをした時は月額購読はせずに1ヶ月に1回380円のものを買って読んでました。なぜなら1部だけでも膨大な量の記事があるからです。
正直初心者の方は1週間で全部の記事を読むというのは厳しいです。なので最初は1ヶ月に1回380円で買うのをおすすめします。
足りないまたは1週間で読み終わるという方は月額購読を使うべきです。
380円で教材に入ってある数の英文を超える量ですから、他のどの教材よりも安いと言えるでしょう。
一般の教材では1500円以上するものがほとんどですからね。
④音声読み上げ
私も最初びっくりしたのですが、The Japan Times Alphaには音声読み上げの機能も付いております。
つまり、リーディングだけではなく、リスニングの勉強も平行してできるというわけです。さらに追加料金はいりません。
また音声もしっかりとしたネイティブの音声なので変なクセもなく音声を聞けます。
また少し音声が早くて聞き取れないなと言う場合には速度を遅くすることができ、逆に遅すぎると言う場合は早くすることも可能です。
The Japan Times Alphaの使い方
ここではどういった風に活用し勉強すればいいのか解説したいと思います。
主に私の経験をもとに解説します。誰でもできる簡単な方法ですので、ぜひ参考にして応用してみてください。
リーディングとリスニングに分けて解説します。
①リーディング
まずリーディングですること言えば当たり前ですが、読むことです。
読まなくては何も始まりません。
なのでとりあえず数をこなしください。正直質や、変わったテクニックとかを覚えるよりも限りある時間を読むことに使うのがベストです。
読めば読むほどだんだんと頭に英語がすらすらと入ってくるので、できる限り読むことだけを意識してみてください。
毎日1記事だけでも読んでいれば1ヶ月後には読むスピードや理解力も変わってきます。
あとはわからなかった単語をメモして後で振り返れるようにしましょう。
英語を読んでいると前に調べた単語でも忘れていることがたくさんあるのでノートや紙にメモしておけば瞬時に思い出すことが可能です。
- ステップ1記事全体を読む
なるべく早くさらっと全体を読んでください
- ステップ2わからない単語をメモ
全体を見たときにわからない単語をメモ
- ステップ3単語を調べる
ネットでも辞書でもどちらでも良いです
- ステップ4もう一度読む
わからなかった単語をわかることにすることにより内容が鮮明に理解できます。
※繰り返し
誰でもやっている簡単な方法です。
勉強というのはシンプルで良いんです。コツコツと繰り返しやっていればわかるようになります。
②リスニング
リスニングに関してはおまけ程度に聞いてください。
2つやり方があります。
1つ目は音声だけを聞いて内容を理解する。
ある意味これは普通のリスニングですね。聞き取れなかったところは新聞の記事さえ読めばわかるのでとても簡単にできます。
2つ目はシャドーイングです。
音声の声に1テンポ遅らせて自分も同じことを言うというやり方です。
記事の量によってあまりおすすめできないかもしれませんが、短い記事でやる文にやりやすいです。
リスニングだけではなくスピーキングも鍛えれるので、一石二鳥ですね。
シャドーイングに関しては別の記事で詳しく紹介してます↓
他の英字新聞(ニュースサイト)
ここからは少し上級者向けですが、The Japan Times Alphaじゃ物足らないという人に他のサイトをおすすめしようと思います。
- BBC https://www.bbc.com/
- Reuters https://www.reuters.com/
- CNN https://www.cnn.com/
上記の3つはどれも世界的に有名なニュースメディアです。
ネイティブ用の英語なので英語学習初級から中級くらいの人にとっては結構読みにくいですが、上級者にとってはいい教材となりうるとはずです。
本物の英語に触れてみたいという方は使ってみてください。
まとめ
今回のまとめです↓
✔The Japan Times Alphaは日本のニュースメディア
✔コスパ最強
✔リーディングもリスニングも鍛えれる
✔レベル別に合わせた記事ある
✔とにかく読みまくろう!!
最後
意外と名前は知ってるけど使ったことないという人が結構いると思うので使ってみてほしいですね。
知らないこともしれて、英語も学べるので私的には最高の教材だと思ってます。
最後まで読んでくれてありがとうございました!!
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