皆さんこんにちは!! 現在カナダ在住のの者です。
今回は留学や旅行する時に気になってしまうカナダでの冬の服装に解説していこうと思います。
今回他のブログと違うのは私は−40℃の世界を耐え抜いたということです!他のブログを悪く言うつもりはありませんが、低くても−20℃の服装ばかりです。
ただカナダは広いので場所によってどんな服装をすればよいか変わっていきます。
なのでこれ以上ない寒さを味わっている人間が解説するので、この記事ではどの−40℃より上の気温ならどれも、もう寒くありません!!
−40℃になると寒いより痛いを先に感じます
カナダの冬の気温は−40℃も?!
大げさに聞こえるかもしれませんがこれは本当です。ただ先程も言った通り場所によって気温は異なってきます。
参考までに私が住んでいるのはアルバータ州にあるエドモントンという街です。
エドモントンという街はカナダで1番有名といっても過言ではないバンクーバーよりだいぶ上の方にあるため寒くなります。
なので−40℃などといった馬鹿げた気温になりますが、バンクーバーはもう少し暖かいので安心してください。
バンクーバーは最低でも−15℃くらいです。暖かいですね^ ^
もう1つのカナダの有名な街、トロントの気温もまた少し違います。
こちらの気温はバンクーバーよりは寒くエドモントンよりは暖かいといった具合です。最低気温は−30℃くらいですね。
なので平均して−30℃くらいには耐えれる服装が良いってことですね。
出発前に地域の気候を確認するのがベスト!!
アウターは何が良い?
さて、まずはアウターから解説していきましょう!!
実際どんなアウターを買うべきか、着るべきかわからないと思います。そこで今回は種類別に適しているか、適していないか紹介していきたいと思います。
ダウンジャケット
カナダで生活している中で、1番、目にすることが多いアウターです。
つまり1番寒さに適しているものというわけですね。感覚的に6割以上はダウンジャケットを着ている感じですね。
おすすめなのがフードが付いているものが良いです。−20℃からだと耳を出していると本当に痛くなってしまうのでフードでカバーしましょう。
また私が着ているのは「コロンビア」のダウンジャケットなのですが、これがコスパもいい上に寒さに強いのでおすすめです。
−20℃でも普通に耐えれます。
また私は現地で買ったのですが、日本でも同じものが売っているので持っていくのも全然ありです!!
むしろ冬に出発する方は持っていきましょう!
私が使っている「コロンビア」のダウンジャケットは1万円くらいで買えました。これで冬は余裕で乗り越えれます。
・フード付き
・1万円くらいのものでも大丈夫
・日本でも買える
コート
コートはあまりカナダの気温に適しているとは私は思いません。
実際ダウンジャケットのほうがコートよりも暖かいので、カナダの気温ではやや寒く感じると思います。
カナダ人も−20℃以降になるとコートを着ている人はあまりいません。
またファッション的にコートが良い!!という方はカナダの現地で買うのがおすすめです。日本のコートでは到底耐えきれないと思います。
現地のものならそれなりに気温に対応したものが売っているのでそちらを買うのをおすすめします。
おすすめの靴は?
もちろんアウターだけ整えても意味はありません。
カナダではつま先まで寒さを気にかける必要があります。気をつけなれば相当苦しい思いをするのでしっかりと準備しておきましょう。
ブーツ
もちろん買うのはブーツで決まりです。
少し厚めのブーツで、ウォータープルーフ付きのブーツがやはり1番良いですね。
カナダは日本に比べ雪が降る量も圧倒的に多いので、なるべく水を弾いて、靴の中までに染み込まないものが良いです。
染み込んでしまっては元も子もないですからね。
なるべく機能性を重視してブーツは買いましょう!
・ウォータープルーフ
・厚め
・機能性重視
靴に関する失敗談
私は冬のために服だけばかり準備して、ブーツはまったく準備していませんでした。
なので例え−10℃でも、−20℃でも外を歩いていたのですが、もうその時は歩くだけで苦痛でした。
永続的につま先が寒く、時には寒すぎて痛みを感じるくらいでしたので、もっと早く準備していればと思うことがありましたね。
ブーツを買ってからはへっちゃらです。
ズボン・パンツ
ここではどんな種類のズボン・パンツがいいか紹介します。
また、冬用のズボン・パンツをあまり持っていなかった時の私の対処法も紹介します。
アウトドアブランドのズボン・パンツ
1番手っ取り早いのはアウドドアブランドのものを買うのが1番ですね。
アウトドア系のものだとスキー用や、山登り用といった多岐にわたる仕様での目的で作られていることが多いです。
なので、−30℃や−40℃といった気候にも対応ができています。アウトドアブランドだと日本で買ってもカナダで買ってもだいたい同じだと思います。
中綿が入っているものは高いですが、1枚着れば十分なのでおすすめです。
ヒートテック
ズボン・パンツの下にヒートテックを着るだけでもだいぶ寒さを凌ぐことができます。
「UNIQLO」で買ってそれを着るのも問題ですし、カナダの他のお店で買っても問題ないです。
私は持っていかなかったので、カナダにある「Walmart」でだいたい2000円くらいで買いました。ちなみに「Walmart」ではなんでも売っているので困ったらここに行きましょう。
ただヒートテック1枚と普通のズボン・パンツだと場合によっては足りないかもしれません。
重ね着
実際、私はヒートテック的なものと、普通のズボンで過ごそうとしていたのですが、2枚だけでは足りませんでした。
なので、もう1枚ズボンを履くことにしました。
なので累計3枚履いていたことになります。3枚も履いてしまえば−40℃は乗り越えますのでご安心ください。
−20℃いかないくらいならヒートテックとあと他のズボン・パンツの2枚で十分です。
私の冬の服装
こちらをまとめた上での私の冬の服装を紹介します↓
上
- ヒートテック
- Tシャツ
- パーカーまたはトレーナー
- ダウンジャケット
下
- ヒートテック
- ズボン
- ズボン
- ブーツ
その他
- 手袋
まとめ
今回の記事のまとめです↓
✔地域によって気温が違う
✔コートよりダウンジャケット
✔ブーツは必須
✔ズボンは3枚もあれば基本大丈夫!
最後
みなさんもしっかり準備して留学や旅行を楽しんでください!!
留学の場合はぜひ私の日記も参考にしてみてください。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
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